素人が数ヶ月でインターネットサービスを立ち上げる

これまでインターネットにほとんど縁の無かった大学生が、数ヶ月で起業してインターネットサービスを立ち上げたという話題でしす。

ネット素人の学生ベンチャーが始めたイーファクター

 創業から2カ月になる学生ベンチャーのイーファクターが、11月12日付けで増資を受けて事業拡大に向けて大きく動き始めた。増資はngi capitalが運用する学生起業家向けのファンドが引き受けて、1000万円を出資した。新規事業の準備と同社のサービス「Life Pedia(ライフペディア)」の機能追加に充てる。

ここまで読むと、あ~最近良くある学生ネットベンチャーか・・・と思ってしまいますが、この創業者の経歴を見るとちょっと他とは違います。

 イーファクターの代表取締役社長である佐藤航陽氏は、早稲田大学に在籍中。もともとは弁護士を目指していたが、大学入学後に司法制度の改革を知り、目指す方向性を変えた。「自分の腕一本でできるのは会社経営しかない」と起業を決意。初期費用が少なくてすむIT分野に方向を定めた。

 とはいえ、佐藤氏は大学生になるまでインターネットにほとんど触れたことがなかったという。サイバーエージェントなどIT関連の会社名は知っていたが「インターネットって何だろう?」と思っていた。その佐藤氏が大学でインターネットの授業を受け、同時に経済誌の特集などでグーグルやマイクロソフトの創業の物語を知った。大学院生が作ったシステムが世の中を変えてしまうことに驚き、ITの可能性の大きさを感じたという。

 創業を具体的にイメージし始めた時「頭の中で考えていることをウェブで実現したいならば、経営者でいながら開発者であることが必要だ。自分には技術力が必要だ」と、まず最初に友人の付き添いで秋葉原に行った。中古パソコンを買ったのが2007年1月。約3カ月かけてサイト構築と簡単なプログラミングを友人のサポートもありつつ独学でマスターした。

若くて優秀な若者であっても、全くの素人のレベルから、たった数ヶ月でサイト構築をして、事業化までこぎつけるとは驚きです。

この企業のサービスは、

 ライフペディアは、個人が持つ複数のブログをまとめて表示できるサービス。記事を時間軸で見せる視覚的な表示方法が特徴で、利用者はブログの記事を個人の年表のように見られる。ブログを登録しておくと、更新時に記事が自動的に反映されるため、複数のブログを持つ利用者にとって便利なサービスだ。10月からは「Twitter」など国内外の10種類のミニブログとも連携している。

というもので、文章で見るとよくわかりませんが、実際にサービスを見てみると視覚的でわかりやすいものです。

ライフペディア

ニフティがタイムラインというサービスを実施していて、パッと見た感じは似ているんですが、ブログの記事なんかをこれでわかりやすく表示できるという点は、面白いですね。これまであったものを組み合わせただけなのに新しいというものに気付く視点は、インターネットのヘビーユーザーでなかったから持てたのかもしれませんね。

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