起業時のストレスと付き合う
起業とメンタルヘルスについての話題です。
本連載のテーマであった起業家や起業家を目指す人は、メンタル面でタフでなければ務まらないものです。また、昨今の厳しい仕事環境ではたとえ起業家に限らなくとも、ストレスを上手にコントロールし、それとうまく付き合っていく能力が必要でしょう。そこで最終回は、簡単にできるメンタルヘルスの方法について考えていきます。
起業すると、サラリーマンとは違った経営者としてのストレスが生まれます。
創業当時は「本当にこのままで会社をやっていけるのだろうか?」という自信のなさからくる不安であったり、仕事と家庭生活との両立に対する不安
よく、サラリーマンには「不安を感じることはすくなくても、常に不満はある」が、経営者には「不満は少ないけど、常に不安がある」なんてことを言いますが、経営者となったからには、この不安と常に付き合っていく必要があるわけです。
また、「不安」と付き合うというストレスのほかにも、この「不安」を表に出せないというストレスも生まれてきます。どんなに自信満々に見える経営者の方も、どこかしら不安を抱えていることでしょう。
ただこのような「不安」は良い意味での「危機感」になったりして、モチベーションにつながるなどといった、ストレスの良い効果もあります。
あまりストレスをためこんで、うつにならないように、
まだどのようなエクササイズがもっとも効果があるのかは研究途上のようですが、ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリング、エアロビクス、ウエイトトレーニングについては、いずれもうつ病を予防・改善する効果が高いとされています。うつ病を改善するエクササイズの特徴としては、腕、足、胴などの大きな筋肉を使うこと、繰り返しのリズム運動であるそうです。
といったストレス解消方法を持っておくというの重要ですね。
- 投稿者:泉谷総合事務所
- 日時:00:01
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