大阪商工会議所の有望ベンチャーの支援システム

大阪商工会議所によるベンチャー支援の制度の話題です。

大商EVEシステム--有望ベンチャー徹底支援

大阪商工会議所は、有望なベンチャー企業を徹底的に支援し、成長を加速させる「大商EVEシステム」をより身近で魅力あるものとするため、応募要領・支援内容を変更する。
  同事業は、将来成長が見込まれるベンチャー企業に対し、大商のネットワークを活用した販路拡大、知名度アップなどの機会を積極的に提供するもの。これまでに選定された企業の中にはマスコミに大きく取り上げられた事例やベンチャーキャピタルから多額の投資を受けた企業が出ている。
  今回の変更では、応募期間を設けず、年間を通して随時募集し、応募数が一定に達した段階で審査会を開催する。
  選定企業への支援内容もより充実したものに改めた。例えば、ベンチャー支援ファンド「桟(かけはし)ファンド」と連携することで、特に優れた案件には500万円を上限に出資する。また、大商の有料事業にも無料で参加できる特典を追加。さらには企業コンサルタントなどが定期的に経営アドバイスを行うなど多方面の支援策を設定している。

具体的な支援内容を見てみると、以下のようになっています。

■支援対象企業

大阪・関西に拠点を有する創業後3年以内(創業前の個人も可)の企業で、主に以下の特徴を有する企業 (1) 創業時にビジネス・プランを作成している
(2) 経営者が企業の経営企画、財務、研究開発に携わっていた経歴をもつ
(3) 外部株主の導入に積極的である
(4) 従業員の教育に力を入れている など
  雇用を伸ばしている企業の共通点を有する企業



■支援内容

● 優れたビジネス案件には、最高500万円を出資!
(「桟ファンド」からの出資を予定。ただし、該当企業がない場合もある)
● 個人投資家(エンジェル)へのPRツールである「桟ネット」(インターネット上でのマッチングサイト)への登録料(20,000円/年)が無料!
● 多業種型総合"展示商談会"「大阪勧業展」の出展料(52,500円)が無料!
● 「今後成長が見込まれるベンチャー企業」として大阪経済記者クラブで公式プレス発表
● 大商のネットワークを使って、大企業との事業提携、ベンチャーキャピタルからの資金調達、大学・研究機関との共同研究、販路開拓などをコーディネート
● 企業コンサルタントなどが定期的に経営アドバイス(年2回程度)

こういうビジネスコンテストへの応募は、選定されて支援を受けるかどうかは別にして、立ち上げようとしているビジネスプランが、どのように評価されるか、起業前にチェックする良い機会になります。支援対象が、創業前の個人でも可となっていますので、会社設立して新しいビジネスを起こそうと考えている方なら、応募してみてはいかがでしょうか。

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