競争は善

今年、13年ぶりに携帯会社の新規参入を果たした「イー・モバイル」の千本社長の起業に関するインタビューです。

「競争は善」米留学が転機(YOMIURI ONLINE)

イー・アクセスというADSLの通信会社を設立し、日本のネット環境を変革した千本社長ですが、学生時代は「安定志向」だったとか。

その原体験は、小学生のころにさかのぼる。当時、父は家具などのインテリア用品を作る小さな町工場を経営し、千本は真冬の夜も、リヤカーを一緒に押して注文先に製品を届けた。

 注文取りや金策に走る父の後ろ姿を見て、「中小企業だけは嫌だ。絶対につぶれない国家的企業に就職したい」という思いを強めたという。

そして実際に、念願かなって大学を卒業後、日本電電公社(現NTT)に就職後、アメリカに留学し価値観が変わったといいます。

 20代で米国の大学に留学した際、千本は学生寮で、「日本の電話事業を独占する会社で働いている」と自慢げに披露した。だが、寮生は評価するどころか、「それは『悪』だ」と厳しく批判した。

 「向こうでは、リスクを取って起業し、フェアに競争することが『善』。価値観が根底から崩れた」と振り返る。

日本でも競争社会になったと言われて、久しいですが、当時では、日本とアメリカでは価値観のギャップは大きかったんでしょう。

善悪の判断は、それぞれですが、「リスクを取ってフェアに競争する」ことは、起業家にとって大事なことですね。

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